Kawakatsu_Photo01

川勝良一さんと4ヶ月にわたって準備してきた、サッカーでの「足指」「足裏」に関する座学講習会を2022年5月15日に開催します。

そんな細かいことは若い選手には無用ですか?
いやゴールデンエイジ(12歳以下)までにこそ必要なテクニックです。

では中高生、大学生にはもう遅いのでしょうか?
現在、大学生を指導しているなかでは、「手遅れとは言えない」と川勝さんは付け加えます。

そして技術(テクニック)は神経系への刺激であり、そこを意識し、選手だけでもできる簡単なストレッチやトレーニングで十分、体得可能だと主張されます。

でも、「本当にそれが役立つの?」
トッププロでも、中高生レベルのトップ選手でも、改めて足指・足裏への意識を訊ねると、決まってこう言います。
「そういえば、意識して動かしたり、使っていた」と。

・プレー中に倒れやすい(倒されやすい)
・トラップしたボールを簡単に奪われてしまう
・ドリブルを足下でコントロールするのが苦手だ
・ジャンピングヘッドに弱い
・ディフェンスとのコンタクトに負けてしまう
・強いパスに対応するのが苦手
・味方との距離を考えた微妙なパスコントロールができない
・周りをもっとよく見ろ、とよく言われる
・スタートが遅いと言われがち
・基本練習ではパスがうまいと言われるのに試合では通らない

などなど、すべて足指・足裏など「足」の使い方で解消される問題ばかりです。
もちろん他の理由もあるかもしれませんが、複合的な原因のなかに決まって含まれているのが「足の使い方」です。

事前に収録した映像とコラボした川勝さんの講習で、どんなレベルの方にも理解しやすい形式で理論と練習法を提供します。
午前10時からの2時間と、午後1時からの2時間、計4時間の充実した講習をお届けします。

会場は高田馬場駅・下落合駅などから便利な「新宿NPO協働推進センター」です。
コロナの影響で人数は少し制限されますが、ぜひ多くのみなさんに知ってもらい、実践して欲しい情報により多くのみなさんの成長に繋がることを期待しています。